
2008年10月25日(土)
「HAPPY♪ BIRTHDAY!」親友と私の数ヶ月遅れのプチ誕生日会♪顔を合せるのも久しぶり!
多摩川のほとり、森の中にあるようなレストラン。『トキオ プラージュ ルナティック』。川沿いにある私の隠れ家。今日はどうしても彼女をここに連れて来たくって。お互いの健康を祝して乾杯!のお酒は・・・キャンティ・クラシコ・レゼルヴァ!
何ですって?日本酒乙女って言ってるくせに?!いいんです!だって日本酒ばかり飲んでいても世界が狭まってしまうでしょ。日本酒乙女は食の世界360°アンテナはっておかないとね!
「へぇ?♪こんなお店よく見つけたわね!素敵♪」
「犬と散歩していて偶然。こういうお店にこそ発泡系の日本酒とか置いてあったら似合いそうなんだけどね。」
「そうかもね。そう言えば吉本さんの試飲会のお知らせって来たの?」
「う?ん。一応プリントして持って来たけど。“仙台の芋煮”だっていうし、なんとなくね、今回はパスかなって。」
「おいしそうじゃない!行こうよ!!“宮城を代表するこの時期ならではの食材を全て持ち込み・・・
地元の8蔵の地酒・・・”だって!わかってないなぁ。“芋煮” ステキじゃない♪お酒を一番美味しくいただけるのって、地元の食材とかお料理と合わせるのが一番よー」
「もぉ?!わ・か・り・ま・し・た。何だかんだ言って試飲会に行ってみたいんでしょ☆」
“芋煮”ねえ・・・まったく。彼女の熱弁に圧されて参加することとなりましたが・・・
今宵、こんな素敵な出会いがあるなんて・・・
日本酒乙女をおいしい料理とお酒でHAPPYにしてくれるこのお店。
「
酒処 吉本 http://www.ooyoshimoto.com/」 さんは私にとってのパワースポット♪
やっぱりここに来ると良いことが起こります。
さて、始まりは・・・
◆主催をしてくださった浅野さんからのご挨拶◆
「宮城は最初に純米酒宣言をした県です。今日はそんな宮城の地酒と仙台直送の食材にこだわったおいしい料理を楽しんで下さい。そして、宮城の風を肌で感じて下さい。」
仙台の酒屋 浅野 http://www.sendaimura.com/

「せんだい村の地酒やさん」
酒蔵直送の季節限定商品や、蔵元販売限定商品なども販売。ご店主 浅野 安史呂さんは「宮城の良いところをもっと知って欲しい」とイベントなど精力的にご活躍されています。
みなさん!自由に栓を開けて乾杯の準備をしてください!

鳳凰 特別純米
鳳凰は「家運の隆盛」を願って、風を司るとされた古来中国の伝説の鳥“鳳凰”にちなんで命名されたそう。柔らかい香り。バナナのうよう♪ってこういうお酒のことを言うのかな・・・

「宮城県は美味しいものがたくさんあり、お酒も美味しい。ついつい足が向く県の1つです。今日は新宿でそのどちらも皆さんと共に堪能したいと思います。それでは皆さん大きな声で乾杯!」
漫画家 高瀬 斉先生
純粋日本酒協会より「利酒名人」に認定され、名誉酒匠。他にも西荻窪・三ツ矢銘酒会会長等々ご活躍されています。先生のHP“酒縁男友”はお酒ファンの間では有名なんですょ。日本酒をテーマにした作品を多数執筆され、今回は「小説 幻の酒」、「日本の蔵元100人」を紹介して頂きました。
書店にも並ぶそうですが、今宵は高瀬先生、希望者ひとりひとりに似顔絵を描いて下さいました。みんなワクワク!知らない同士似顔絵を見せ合ったりして!「今日結婚記念日なんです。わぁ?良い記念になりました。」ってとっても喜んでいるご夫妻。奥様が「私、すごく幸せそう!こんな顔してるのかしら・・・♪」ですって。周りの私達までうれしくなってしまいました。
「日本の蔵元100人」を購入。
先生が描かれた蔵元さんの似顔絵入り。あっ!知ってる蔵元さん!何だかうれしくなっちゃう。そっくりぃー くすくすっ♪♪今、飲んでいるお酒はこの似顔絵の蔵元さんが丹精込めて造られたお酒なんだぁ・・・なんて思うと、
親近感が湧いてきちゃいますよね!おいしいお酒をありがとうございます。楽しくいただいていますょってね。
私も描いていただきました☆

くすくすっ♪♪
昔、農村ではどぶろくをこっそり造っていたそうです。それを取締まるお役人との鬼ごっこ。捕まっては大変と、取締まりのお役人を目撃した村人はサイレンを鳴らします。それを合図に瓶を背負って山へ逃げる村人。お役人が後を追い、やっとの思いで捕まえますが、実はその村人はおとり。瓶の中は空っぽ。その間に別の村人がどぶろくを隠したり、流したりして、難を逃れていたのだそうです。
でも作戦失敗、見つかってしまった時は、おばあちゃんを差し出したそうです。実際はお父さんが造っていたのでしょうが、一家の働き手が居なくなっては大変。それに一人分の食扶ちが浮いてかえって助かると、一時期、牢屋は極悪人の入るスペースも無い程、「わしがお酒を造りました」って言うおばあちゃんで溢れていたとか。ふぅ~ん、「婆ちゃんたちのアルカトラズかぁ」。
今では笑ってしまう話ですが、決して楽ではない暮らしぶりを思わせる昔のエピソード。日本のお酒には色々な歴史があるのですね。
今宵のお酒 8銘柄は各テーブルを行ったり来たり・・・。このお酒飲みました?そちらのお酒とこのお酒交換しませんか?少し離れたテーブルの方ともこんなやりとりがあったり・・・。自然と緩やかに輪が広がって知らない同士でも楽しくおしゃべり。みなさん元気でとっても陽気。
ついついお酒も進んでしまいます♪危ない危ない・・・日本酒はいくらお肌に良いからって飲み過ぎ注意!良い日本酒は悪酔いしないって言うけど・・・限度を超えれば、楽しい思い出もどこかに置き忘れてしまいますし、せっかくの美肌効果が台無しに×××。日本酒乙女としてはそんなこと許せませんよね☆
いろいろ頂きましたが・・・。皆さんご存知の「浦霞」に「一ノ蔵」。 日本酒にあまり詳しくない私でもおいしいお酒としてよく知っている名前。じっくりいただくのは初めてだけど、さすがね。どちらも美味しいわぁー。
そんな中・・・
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七清水 純米吟醸
おしゃれで可愛くて、かっこいい、私の大好きな「音楽家」かの香織さんが「泉薫子」さんとして醸したお酒。江戸時代から続く宮城県で一番小さな酒蔵、はさまや酒造店さんのお酒は、香りがふわーと広がります。泉薫子さんは、築200年の土蔵の酒蔵から明け方聞こえる酒造りの唄を目覚ましに育ったそうです。
http://www.caolina.net/
こちらのサイトにはこんな素敵なお話が。こんな魅力的な蔵人さん、日本酒乙女として、絶対応援したいですね♪ |
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鳳凰 特別純米
内ヶ崎酒造店 |
栗駒山 特別純米
千田酒造 |
浦霞 特別純米酒 浦霞
佐浦
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金紋両国 別格純米
角星
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金龍蔵 純米吟醸
一ノ蔵
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愛宕の松 特別純米
新澤醸造店
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春陽墨廼江 特別純米
墨廼江酒造
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七清水 純米吟醸
はさまや酒造店 |
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食材はすべて宮城県からこの日のために、送られてきた新鮮なものばかり。宮城の良いところを少しでも知って欲しいという郷土愛が料理に溢れていました。食材ひとつひとつ、8銘柄すべての蔵についても冗談を交えながら楽しく説明してくださいました。それぞれのお酒の特徴は、っと。 あら・・・???ちょっと和らぎ水が足りなかったかな。楽しかったのは覚えているのですが・・・★

今朝、気仙沼港に入港した新鮮なかつおのお刺身。たっぷりの薬味とポン酢で。
浅野さんが大きなクーラーボックスで一緒に新幹線に乗せて連れて来たかつお。
そんなお話を伺うとさらにおいしさが増しますね。浅野さん、皆の喜ぶ顔想い浮かべながら担いでいらしたのね。ありがとうございます。
さぁーて、出ました。いよいよ真打登場! 宮城名物 “芋煮”!「仙台味噌で煮込んだいかり芋の芋煮です。最初はそのまま、その後、吟醸粕を少し入れて召し上がってください。」 と、テーブルに。ついにやって来たな?芋煮め!こんなにたくさん!食べきれない。 でも、何だかおいしそう・・・ちょっと食べてみようかしら・・・と一口。やさしい味噌味・・・とろみがあって、とってもおいしい♪そして、お気に入りのお酒を一口。 あらヤダ、芋なのに、何?この洗練されたふくよかなお味。そう!本当においしかったんです♪東京ではなかなか食べられないですょね。酒粕も入れてみました。
良い香り・・・味も深くなってさらにおいしくなりました。おかわりまでしてしまい、お腹いっぱいです。伊達の赤豚は黒豚で有名な鹿児島県人お墨付き!柔らかくておいしいと評判。仙台のまがりネギは焼いて食べても甘みがあっておいしいんですって。今回は、とろけて姿が無くなってしまったんだとか。吉本さんたらぁ、煮過ぎちゃったのねぇ。・・・これも東京に無いのかな・・・スローフード協会に登録されている農家の方が作ったそうです。
芋煮会は東北地方の季節行事の1つ。秋に河原などで芋煮の鍋を囲んで楽しむそうです。地域によって味噌味、醤油味、具材のお肉が牛肉だったりと様々。友人は旅行先で飛び入り参加したことがあるそうなのですが、青空の下、川の流れる音を聞きながら大鍋からすくって食べる芋煮は格別、そしてその時飲んだ日本酒の味が忘れられない・・・と申しておりました。 わかる気がします。気持ち良さそう。私も本場の“芋煮”、体験してみたいな。
仙台の朝市でも人気の漬物。漬物おばさんが浸けたんだとか。宮城県流は七味をかけて食べるんですって。仙台朝市は終戦直後の青空市場がルーツ。JR仙台駅から5分程のオフィス街の中心部にあるそうです。
そこだけ昭和の時代にタイムスリップしたかのような場所なんですって。行ってみたいな。おもしろい掘り出し物にも出会えそう。要チェック☆
この他に秋刀魚の肝焼き、ギバサという松島湾で採れた海藻と山芋の酢の物も。写真はね・・・・・無いんです。 写真を撮る前においしく頂いてしまいました☆★
さて、今宵も楽しい一夜となりました。「その土地のお酒はその土地の食べ物と合わせるのが一番ってホントね。彼女のおかげ♪ 宮城を満喫って感じかな!」「でしょ?!また行きましょうね!」「でも、宮城に行ってみたくなっちゃったなあ。行っちゃう?蔵元さん巡りとか、どう?」「そうね!計画しましょ♪もっと楽しいことに出会えそうだしね。」
私達の友情も深まったところで・・・
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宮城と言えば・・・宮城県の伝統工芸品のこけし。偶然に彼女からの誕生日プレゼント。ミニサイズのポップなこけし。5センチ位かな。仙台の品なのかはわかりませんがかなり昔の品らしいです。古着屋さんの片隅にこっそり並んでいたそうです。可愛いでしょ♪こけしの他に鳴子漆器や仙台箪笥も見てみたいな。 |
全国に蔵のある日本酒。全国に散らばる宝物だわ。お酒をきっかけにいろんな出会いがあるですもの。せっかくならその土地の伝統工芸、民芸、伝統を知るのも楽しいですよね。特産品、お祭り、町並み、歴史、考えるだけでワクワク♪きっとたくさんの新発見ができるはず!日本酒ってただ飲んでいるだけじゃもったいないな。国酒である日本酒のこと、もっと知っておきたいなって思いました。地酒&地元の食ですね。それから少しずつ、その土地の器も揃えてみたりするのもいいかも。何だか今宵は日本酒乙女として更なる一歩を♪
宮城のお酒をもっと詳しく知りたくないですか?それならスーパー検索を使ってみて!蔵元さんのサイトを見てみるのも楽しいですよ♪蔵の歴史、銘柄名の由来をちらっと覗いてみるのも。見ていると結局飲みたくなってしまうんですけどね☆

お水を一緒に飲むと良いそうです!和らぎ水って言うんですって。
アルコールを体内で分解する時の水分バランスを補ってくれて、お酒をゆっくりいただけるし、お口の中を洗うから、次に口にするお酒がいつも新鮮でおいしく飲めるんですって。 水を1日1?2リットル飲むと健康やダイエットに良いって言いますよね。これってやってみると結構大変。でも和らぎ水として飲めばダイエットにも一役かうわ。当然お肌にもいいってことよね。和らぎ水(やわらぎみず)♪ お酒と一緒に飲む習慣をつけましょう。日本酒乙女のキュートなマナー♪ そのお酒の仕込み水だったら最高ね。