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株式会社西山酒造場

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一度飲んでみたい幻の酒  よりも  また飲んでみたい一生の酒 

1849年(嘉永2年)。
「ここに美酒あり 名づけて小鼓といふ」、俳人高浜虚子が命名した。大正3年のことである。3代目蔵元であり俳人としても活躍した西山泊雲は、明治36年より高浜虚子に師事し『小鼓』の酒銘をいただくに至った。

日本酒に馴染みの薄い女性も、『小鼓』の世界に触れたとたんに「日本酒」に対する印象はガラリと変わるはずだ。騙されたと思って、是非一度『小鼓』のHPなどを訪ねてみて欲しい。
そこに広がるのはお洒落で可愛い『小鼓』の世界。
「うめのお酒」、「いちごのお酒」、「ゆずのお酒」、「ぶどうのお酒」等が愛らしいボトルに可愛いラベルをまとって日本酒の世界へ誘ってくれる。
勿論、本格派の日本酒もその酒質・品質の高さは折り紙付きである。全国新酒鑑評会では平成17年、18年度と連続金賞受賞。以前も入賞歴は7回を誇ると言えば、文句のつけようはな無いであろう。

酒の中身を語る前にご紹介したいのは、『小鼓』の世界観だ。まずは装い。『小鼓』のお酒の全ては、そのパッケージ・デザインに芸術的センスが光る。いわゆる「日本酒でございます」といった野暮ったさとは無縁。ボトルの形状もラベルのロゴもデザインも、見る者を魅了する。それもそのはず、この蔵の商品開発は、その表現に意味を持たせることに心を砕く。商品に込められたコンセプトは、伝わってこそのもの。伝わるためには、その表現もまた重要との考えに基づく。
これらのデザインは全て芸術作家 綿貫宏介氏の手によるもの。天楽以下の楽象群、小鼓を幹とする銘鼓群、そして路上有花を初めとする漢詩画抄群等々。更にパッケージの渋い風合い等。小鼓のイメージは全て綿貫氏の創り上げたものと言われる。綿貫氏の作品として『小鼓』を観察するだけでも心奪われる。

この『小鼓』の世界観を創り上げたのは、現蔵元 西山周三氏の発想によるところが大きいのであろうか。
読売テレビ放送にて5年。テレビ局の営業という異業種の業界や、色々な製造業と接する機会が多い環境の中で見聞を広め、伝統産業のこれからのあり方について研究を重ねたという経歴の持ち主である。
その蔵元の経営手腕の下、市場調査、商品開発、製造、品質管理、販売、お客様相談室等々、全ての段階において、スタッフが責任をもってその職責を全うしている。「伝統産業こそ技術革新を起こし、新しい創造をしていくことが重要」という蔵元の信念がここにある。

さて、酒の話だ。
「丹波のリラクゼーションの創造と提供」が、この蔵の企業理念だ。故に丹波の地のもの、昔ながらのもの造りにこだわる。全ての酒米は兵庫県産を使用。「山田錦」「五百万石」「兵庫北錦」「但馬強力」の4種類を使い、それぞれの米の力を引き出して醸す。米は当然、毎年違う顔を持つ。その特性を最大限に生かすため、自家精米にもこだわる。60数年ぶりに復活させた酒米「但馬強力(たじまごうりき)」を使った『小鼓 天楽 大吟醸』は、平成18年度全国新酒鑑評議会にて金賞受賞した。「山田錦」を用いた純米大吟醸『小鼓 路上有花』、『小鼓 花閑一鼓』が、かの著名なワイン評論家のロバート・パーマー氏をも唸らせたなどの有名なエピソードもある。
水は、蔵内の井戸水(軟水)を使用。清流竹田川の伏流水である。人気コミック「美味しんぼ」でも紹介された名水だ。

目指すは「一生付き添っていける酒」。その珍しさから一度飲んで終わる幻の酒ではなく、常にひとに寄り添う酒。
一滴一滴に丹波が溶け込む、丹波を味わう、それが 『小鼓』。
『小鼓』が与えてくれる四季の感動は、美味しく実に楽しい。       (by Forcia)
創業年 1849年  (嘉永2年)
住所 〒669-4302  兵庫県丹波市市島町中竹田1171
電話番号 TEL. 0795-86-0331
FAX番号 FAX. 0795-86-0202
各種受賞履歴 全国新酒鑑評会 平成17.18年度 金賞受賞、平成15、16年度 入賞
杜氏の紹介 八島杜氏 
銘柄

「小鼓」  

WebサイトURL http://www.kotsuzumi.co.jp/
加盟団体 吟醸の会・日本名門酒会日本吟醸酒協会