お酒にまつわるエトセトラ
日本酒美肌こんしぇるじゅ
日本酒の常識・非常識
古くて、新しいお酒
日本酒ソムリエ 心の蔵 心の酒
新商品情報
受賞の御報告
関谷醸造(株)
にごり酒、生酒 発売!!
(有)金井酒造店
春にふさわしいお酒出来ました
(合名)中島酒造店
梅酒用日本酒のご案内
小澤酒造(株)
春を告げるお酒
関谷醸造(株)
商品をUPしました!!
(有)金井酒造店
純米大吟醸 花野の賦 
関谷醸造(株)
岡山県新酒鑑評会
利守酒造(株)
イワシの頭
「イワシの頭も信心から」って、言いますよね?

どういう意味かっていうと、

他人から見てつまらないものでも、
当人が信じてれば素晴らしいものや尊いものになっちゃう。

ってことは、ご存知のとおり。

で、「イワシの頭」って、最近は見かけなくなっちゃいましたね。
特に都市部なんかだと、マンションが増えちゃって、
まったく見かけないって方が正しいぐらい。

ワタシぐらいの世代の地方出身者だったりすると、
子供の頃に見かけたことがあるんじゃないかなぁ、って思うんですが。
節分の日に、ヒイラギの小枝にイワシの頭を刺して、軒下にウヤウヤしく飾るんですよね。

“どうしてか?”って言うと、

鬼は、ヒイラギの葉っぱのトゲトゲも嫌いだし、
イワシの頭の臭いも嫌いだし。

ってことで始まった魔除けだったそうな。

西欧で言えば、ドラキュラが嫌いなニンニクや十字架みたいな感じなんですかねぇ?
こっちも、軒下にニンニクを吊るしたり、玄関や窓に十字架を貼り付けたり、ってのを映画で観たりしますよね。

最近では、残念ながら、「イワシの頭」の方はすたれちゃって、
もっぱら「豆まき」が鬼退治の主流になっちゃってますね。
“鬼を追い払う。”って意味では同じだし、子供にとっても(大人にとっても?)楽しい行事ですよね、豆まきって。

“鬼はぁ~外ッ! 福はぁ~内ッ!”
って、節分の日には、アッチコッチから大っきな声が聞こえてきたりして。
お寺なんかでも、「豆まき大会」が行われてて、TVのニュースでも放映されてるを観たり。

このぐらいだったら微笑ましい光景ってことで済んじゃうんですが、
お母さんまで子供と一緒になって、
鬼の面を被ったお父さんめがけて思いっきり豆をぶつけたりして・・・。

お母さんが“日頃のウップン晴らしに!”なんてことになると笑えなくなっちゃいますんで、気をつけて。

ってことで、今回は、節分を主題とした日本酒の紹介!

最初は、「鬼」からなんですが、
コッチの「鬼」を外に追い出すのは、ボトルの中を空にしちゃってからにしてくださいね。

まずは、奈良の(株)今西清兵衛商店さん。

「鬼斬(おにきり)」(写真左)ってのと、
「青乃鬼斬(あおのおにきり)」(写真右)ってのがあります。

どっちも山廃造りの日本酒なんですが、
“青鬼”の方は、夏場に出てくる純米生原酒。
現在は完売状態なんで、夏になったらお求めのほど。
それに対して、“赤鬼”の方は、冬場に飲める「純米 超辛口」。

山廃仕込みにより米の旨味が感じられるんですが、
スッしたキレのある後口の日本酒です。




残念ながら、
画像はありません
赤鬼と青鬼が出ちゃいましたが、
続いて取り上げるのは、鳥取県の千代むすび酒造(株)さん。

「鬼の舌震い」っていう名前の日本酒があります。
本醸造酒で、「超辛口」の日本酒。

飲み口はスッキリしてて、心地よいミネラルの苦味が感じられるとか。

鬼も舌を震わせちゃうぐらいの超辛口酒を飲んで鬼退治?

そうそう、「鬼退治」って言えば、やっぱ「羅生門」っすよね?
芥川龍之介の小説にも『羅生門』ってのがありますが、やっぱ、ここは能の『羅生門』。
簡単に言っちゃえば、
“武将の渡辺綱が、羅生門に住み着いている悪い鬼を退治しちゃう。”
っていうストーリー。

で、この「羅生門」っていう名前の日本酒を醸していらっしゃるのが、
和歌山県の田端酒造(株)さん。

今回は「羅生門 純米吟醸」を取り上げてますが、
おだやかで品のある香りがして、爽快な味わいの辛口吟醸酒だそうな。

さて、ボトルも空になっちゃったんで、
「鬼」の名前の日本酒は「外」に出しちゃって!っと。

とくれば、次は「福」を「内」に入れちゃいましょう!

千葉県の藤平酒造(資)さんは、「福祝」という銘柄を醸してらっしゃる蔵元。

この「福祝 無濾過純米吟醸 山田錦50%磨き」は、
重厚な中に洗練された味わいが感じられる日本酒。

口にしたときは辛口!って感じなんですが、
後味にジンワリとした甘みが広がるような日本酒です。


残念ながら
画像はありません

田村酒造場さんは、東京の福生市という場所に蔵を構えていらっしゃいます。

で、その地名にちなんで名づけられたのが、
「嘉泉 特別純米酒 福生まれ」

やわらかでまろやかな味わいの日本酒なんですが、
反面、シッカリしたボディも感じられます。

広島県の福美人酒造(株)さんは、
蔵元と同じ名前の「福美人」を醸されてます。

「福美人 純米吟醸」は、お米の旨味を存分に感じられる吟醸酒。

「美人」と一緒に「福」をい~っぱい飲んじゃいましょうね。

福岡県では、井上(名)さんが、
そのものズバリ「福」という日本酒を造られてます。

「三井の寿」の純米大吟醸なんですが、
口の中に控えめに香りが広がっていき、
さわやかなキレが感じられるような日本酒です。

「福」のある銘柄の最後は、長崎県の福田酒造(株)さん。

この蔵元が造られているのが、「福鶴 純米」

スッキリしたキレのある純米酒です。

縁起の良い「鶴」が「福」と一緒にやってくるんですから、
今年いち年の厄落としは万全!?

きっと皆さんも豆まきをして年齢の数だけ豆を食べられるんでしょうが、
豆まきをされない方のために、せめて、「豆」を飲んでみては?

岩手県の(株)あさ開さんには、「あさ開 豆乳で造ったお酒」があります。

有機JAS認定の豆乳と純米酒で造られたリキュール。
純米酒の味わいを残しながら、
ほんのりとした甘口で、豆乳ならではのなめらかな喉ごしが楽しめます。

純米酒には「美白効果」や「保湿効果」があるとされてますし、
豆乳に含まれるイソフラボンは「更年期障害」の予防が期待できるそうな。

「鬼退治」ができて、身体にもイイなら、
今年の節分は、「あさ開 豆乳で造ったお酒」でやってみよっかな~♪♪

で、日本酒の紹介は、ここまで。

Hirokazuの簡単レシピ~~!


今回は、旬の素材で簡単に、ってことで、春菊を使ってみました。
“薄揚げは大豆でできてるから、豆も食べられるし!”ってのは、こじつけ過ぎ?

本日のレシピ
春菊と薄揚げのおひたし
材料:
   春菊
   薄揚げ

量は、適当に決めてくださいね。
目安は、春菊1把に薄揚げ1枚程度かなぁ。
春菊が多めがイイとか、薄揚げが多めがイイとか、お好みで。
予算:
   春菊は、冬が旬の野菜なんで、多分、1把で150円ぐらいかなぁ・・・。
   薄揚げは、多分、2~3枚入りで150円前後かと。
お気に入り度:
   旬の素材だし、予算も安いんですが、メインにはならないんで・・・。
☆☆☆
作り方:
  1. ちょっと面倒ですが、お湯を沸かした鍋に薄揚げを入れて5分ほど茹でて・・・。
    きちんと油ぬきしといた方が、味が染みこみやすいかなぁ、と。
  2. 春菊を洗って・・・と。土がついてたりするんで、よく洗い落としてくださいね。
    鍋でお湯を沸かして、沸騰したお湯に春菊を入れて・・・。
    茹ですぎないように注意!
    目安は、春菊を入れて、再度,沸騰してきたらオッケー!
  3. 茹でた薄揚げは、縦方向に半分に切ってから幅2cmぐらいに切って。
    茹で上がった春菊は、5~6cmぐらいの長さに切って、と。
    どっちも、ギュッとしぼって水気を切っといてくださいね。
    (くれぐれも、火傷などしないように気をつけて!)
  4. ボウルに切った薄揚げと春菊を放り込んで・・・。
    ダシ醤油と日本酒を混ぜたものをかけて、よくかき混ぜて・・・。

出来上がりッ!

甘めが好きなら、④のダシ醤油と日本酒に少し砂糖を加えてもオッケー。


買えるお店ご紹介

銘柄(蔵元)
酒販店名
住所/電話
春鹿 鬼斬
(今西清兵衛商店)
蔵元HPにて
お買い求めいただけます
奈良県奈良市福地院町24-1
電話 0742-23-2255
春鹿 青乃鬼斬
(今西清兵衛商店)
蔵元HPにて
お買い求めいただけます
(現在、在庫切れ)
奈良県奈良市福地院町24-1
電話 0742-23-2255
千代むすび 鬼の舌震い
(千代むすび酒造)
蔵元HPに
買える店が掲示されてます
鳥取県境港市大正町131
電話 0120-880-0315
     0859-42-3191
羅生門 純米吟醸
(田端酒造)
蔵元
お問い合わせください
和歌山県和歌山市木広町5-2-15
電話 073-424-7121
福祝 無濾過純米吟醸
(藤平酒造)
千葉県千葉市中央区仁戸名町714-4
電話 043-264-1439
嘉泉 福生まれ
(田村酒造場)
蔵元HPにて
お買い求めいただけます
東京都福生市福生626
電話 042-551-0003
福美人 純米吟醸
(福美人酒造)
蔵元HPにて
お買い求めいただけます
広島県東広島市西条本町6-21
電話 082-423-3148
三井の寿 福
(井上)
蔵元
お問い合わせください
福岡県三井郡大刀洗町栄田1067-2
電話 0942-77-0019
福鶴 純米
(福田酒造)
蔵元HPにて
お買い求めいただけます
長崎県平戸市志々伎町1475
電話 0950-27-1111
あさ開 豆乳で造ったお酒
(あさ開)
蔵元HPにて
お買い求めいただけます
岩手県盛岡市大慈寺町10-34
電話 019-652-3111
*) 上記内容は、コメント作成時の情報に基づいています。売切れなどにより変更になる場合がありますので、ご了承ください。

by Hirokazu