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FIFA World Cup ワールドカップを愉しむ前に(その1)


来年2010年は、いろんな一大イベントがある年。

まずは、平城遷都1300年祭
お子様向けには、こちら
2010年1月1日のお正月から年末12月31日まで、
1年間を通して、さまざまな催し物が計画されてるんですよね。
オフィシャル・マスコットは、「せんとくん」。
皆さん、一度はご覧になったことがありますよね?
奈良出身者としては、“たくさんの人に観に行っていただければなぁ・・・。” と。

2月には、バンクーバー冬季オリンピックがありますよね。
期間は2010年2月12日~2月28日まで。
スキーやら、スケートやら、ジャンプ競技やら、ボブスレーやら、って
冬のスポーツの祭典ですよね。
オフィシャル・マスコットは、
「Miga(ミーガ)」、「Quatchi(クアッチ)」、「Sumi(スーミ)」。

上海万国博覧会ってのもありますよね。
会場は、もちろん、中国の上海市。
会期は、2010年5月1日から10月31日までの6ヶ月間で、
228ヶ国/国際機関が参加するとか。
オフィシャル・マスコットは「海宝(ハイバオ)」。
「海宝」っていうのは、“世界各地の宝物”を意味していて、吉祥の意味も含んでいるとか。

スポーツ、特にサッカー・ファンにとっては、もちろん、ワールドカップですよねぇ。

2010年6月11日~7月11日までの1ヶ月間、南アフリカを舞台に熱戦が繰り広げられます。

FIFAワールドカップが始まったのは、今をさかのぼること約80年。
1930年にウルグアイで開催されたのが第1回大会です。
当時は、予選が行われず、13ヶ国/地域が本戦に出場。
優勝国は、開催国のウルグアイだったとか。

1934年の第2回ワールドカップでは、32ヶ国/地域が予選を戦い、16ヶ国/地域が本戦に出場。
イタリアが優勝しました。

ちなみに、1938年の第3回は、ムッソリーニ統治時代のイタリアで開催されたのですが、その後、第二次世界大戦の影響から中断。

第4回が開催されたのは1950年と、実に12年間、開催が見送られたんですよね。
ただ、再開後も、第二次世界大戦の影響を免れず、第4回の本戦出場は、13ヶ国/地域に留まりました。

その後、本戦への出場は、16ヶ国/地域となり、1982年の第12回には、24カ国/地域に増加。

さらに、1998年の第16回から、現在の32ヶ国/地域となっています。

これまでの優勝国の成績を振り返ってみますと、
優勝国 準優勝国 3位
ブラジル 5回 2回 2回
イタリア 4回 2回 1回
ドイツ * 3回 4回 3回
アルゼンチン 2回 2回 0回
ウルグアイ 2回 0回 0回
フランス 1回 1回 2回
イングランド 1回 0回 0回
                     *)ドイツは西ドイツ時代を含む

ってな感じになってます。
やっぱ、南米や欧州が強いってことなんですかね。

で、今回の南アフリカでの大会が第19回。
棄権した国/地域を除いても、実に199ヶ国/地域が参加。
過去最多だったそうな。

日本も4大会連続4度目となる本戦出場を決めているのは、ご存知のとおり。
これまでのワールドカップでの最高成績は、韓国と日本の共同開催だった2002年。
ベスト16まで進むことができました。
そのときの優勝国はブラジル。2位がドイツ、3位がトルコでした。

2010年ワールドカップ本戦の場は、南アフリカ国内の9都市10スタジアム。
収容人数は、4万人規模~9万人規模までとなってますが、
それよりなにより、問題はスタジアムの高さ。

「高さ」って言っても、「チケットの値段」じゃないですよ。
10スタジアムのうち、半分が、1000mを超える高地にあるとか。
空気、薄いんでしょうねぇ。
慣れてなくって、下手に走ったりすると、
“ゼェハァ、ゼェハァ・・・。” なんてどころじゃなくって、失神しちゃうかも。
こんなとこで開催なんて、選手には身体に気をつけてほしいなぁ、って思っちゃいます。

日本の選手の皆さん、無理はせずに!
でも、頑張ってくれるとイイなぁ・・・。

オフィシャル・マスコットは、「ザクミ(Zakumi)」というそうです。
ヒョウをデザインしたマスコットだそうで、
サッカー場のグリーンに似せて髪の毛もグリーンに染めているとか。

名前の「ザクミ(Zakumi)」の由来は?というと・・・。
「ZA」は、南アフリカを表すアルファベット表記。
「US」がアメリカ合衆国を、「JP」が日本を表すのと同じです。
「kumi」は、アフリカ諸国の言語で「10」を意味しているそうです。


はせがわ酒店・亀戸店の入口
ところで、2010年6月11日って、まだ半年も先のこと。
でも、サッカー・ファンで日本酒ファンというアナタ、
半年も待つ必要はありません!

その前に、別のお楽しみが。

既に新聞などでも報じられたので、ご存知かと思いますが、
FIFAワールドカップ南アフリカ大会公認「日本の酒」シリーズ!!

日本酒13銘柄のほか、焼酎2銘柄、リキュール2銘柄の合計17銘柄が選ばれ、
10月16日に発売とあいなりました。



ラベルは、南アフリカ大会ってことで、動物絵柄やらサッカー絵柄やら。
日本酒だと、ゴリラやゾウ、ライオン、猿があしらわれていたり、
焼酎なら、ヒョウ柄だったり。
サッカー絵柄は、ドリブル・シーンやら、シュート・シーンやら、ゴールキーパーやら。
ラベルを見てるだけでも楽しい絵柄になってます。



日本酒ファンのみならず、サッカー・ファンにとっても楽しい日本酒とくれば、

“こりゃあ、紹介せずばなるまい!”

ってことで、まずは、『日本酒こんしぇるじゅ』にご参加いただいている蔵元さんから。
個人的な見方で、サッカーのポジションになぞらえてみました。
(サッカーのポジションに不平・不満があっても、見逃してくださいねェ~)

蔵元: 株式会社 南部美人
銘柄名: 南部美人
(日本酒/純米酒)
蔵元の所在地: 岩手県
岩手県二戸市は、昔から「南部の国」と称し呼ばれ、
素晴らしい自然、風土と豊富な水の恩恵に恵まれた土地柄。

戦後から間もない1951年のこと。
全国的に精米歩合も低く雑味の多い甘い酒が主流の中で、
綺麗で美しい酒を造りたいという思いが生じた。
地名の「南部」と綺麗で美しい酒質イメージを「美人」にたとえ、
「南部美人」と命名されたとか。

創業は1902年。

蔵元HPはこちら
切れがよくってシャープな味わいを感じるお酒。サッカーだとやっぱフォワードでしょ?
11番のライト・ウィングあたりですか?


蔵元: 米鶴酒造 株式会社
銘柄名: 米鶴 かっぱ
(日本酒/純米酒)
蔵元の所在地: 山形県
米沢上杉藩の御用酒屋を勤めた歴史ある蔵元。
美味しさの価値観も多様化する中で、
蔵元さんがが目指す酒質は、「さわやかさ」と「トータルバランス」。
「香り・味・後切れ」の3つのバランスをとりながら、
“もう1杯、飲みたい!”と思わせるお酒を目指しているとか。

酒造理念をひと言で言えば、
「清酒は蔵人の心をうつす鏡であり分身である」

創業は元禄年間で、300年以上の歴史。

蔵元HPはこちら
スッキリと切れもあり、どんな料理にも合いそうだし、これもフォワード!
ラベルの絵柄も、“ゴォ~~ル!!”って感じだし、9番はレフト・ウィング。

蔵元: 株式会社 車多酒造
銘柄名: 天狗舞
(日本酒/純米酒)
蔵元の所在地: 石川県
霊峰・白山から湧き出る伏流水と加賀平野に実った良質なお米。
この2つに山廃仕込にこだわった造りが合わさって醸されている。

初代蔵元だった車多太右衛門が、
諸国行脚の折に口にした各地の酒の旨さが忘れられず、
居を構えていた現在の地に酒蔵を開き、“旨い酒を”との一心で酒造りを始めたとか。

蔵を囲んでいた鬱蒼たる木々の葉ずれが、天狗の舞う音に聞こえたことから、
「天狗舞」と名づけられたそうな。

創業は文政6年(1823年)。

蔵元HPはこちら
きめ細かでふくらみのあるお酒ですねぇ。
これは、もうラベルの絵柄どおり! ゴール・キーパーですよね。きめ細かく敵のシュートを止める、ってことで。

蔵元: 清水醸造 株式会社
銘柄名: 作
(日本酒/純米酒)
蔵元の所在地: 三重県
京の都と伊勢神宮を結ぶ街道沿いにある蔵元さん。

鈴鹿は、「味酒国(うまさけのくに)」と称されるほど、
美味しい日本酒の産地として知られてきました。
それもこれも、酒造りに非常に適した鈴鹿山脈の清冽な伏流水と伊勢平野で作られる良質な米があってこそ。

とは言え、現在では、鈴鹿で日本酒を醸しているのは、蔵元さん1軒になったとか。

創業は明治2年(1869年)。

蔵元HPはこちら
う~~ん、これは、どこのポジションだろ? なめらか甘みがあるのに軽快・・・。
いやいや、この芳醇さは、コーチだ!選手を上手くまとめながら的確なアドバイスもしなきゃいけないんだから。

蔵元: 株式会社 北川本家
銘柄名: 乾風
(日本酒/純米酒)
蔵元の所在地: 京都府
江戸時代初期、宇治川(淀川)沿い豊後橋(観月橋)の近くで「鮒屋(ふなや)」という船宿を営んでいた初代の四郎兵衛が、お客様に出すための酒を自分で造り始めたのが酒造りの第一歩だとか。

明暦3年(1657年)には伏見に83軒の造り酒屋があり、
「鮒屋の酒」は伏見の代表酒として大坂から江戸に運ばれ、
東人(あずまびと)の舌をとらえたと伝えられているそうな。

創業は明暦3年(1657年)とされていますが、それ以前の文献がなくて確認できないためだとか。

蔵元HPはこちら
穏やかな口当たりながら、米の旨味を感じるお酒かぁ。
普段は穏やかなんだけど、敵が攻めてきたらゴールを守りきる上手さ。レフト・バックの2番に決定!

蔵元: 井上合名会社
銘柄名: 三井の寿
(日本酒/純米酒)
蔵元の所在地: 福岡県
蔵元さんのある福岡県福岡県三井郡(みいぐん)大刀洗町は、
江戸時代に参勤交代の街道に当たりました。
その沿道には、宿場を含めて3ヶ所に平安時代を始めとする古い湧き井戸があり、
「三井郡」という地名も、「三井の寿」という酒名も、それにちなんでつけられたとか。

手造りの箱麹で丁寧に造られた麹を用いて、純米吟醸のように仕込まれたお酒だそうな。

創業は大正11年(1922年)。

蔵元HPはこちら
スッキリした辛口のお酒ですね。ディフェンダーとフォワードの間をスッキリつながなきゃいけない、ミッドフィルダー?
ってことで、サイドのミッドフィルダーは6番に決定!

どうですか?
『日本酒こんしぇるじゅ』にご参加いただいている6つの蔵元さんだけでも、
全国アチコチに散らばっていて、しかも、歴史のある蔵元さんばっかり。

その蔵元さんが造られるお酒にいたっては、味わいにはいろんなバリエーションがあり、
気分に応じて、食事の内容の応じて、いろいろと楽しめますよね?

次回は、ほかの蔵元さんのお酒をご紹介させていただきます。


【オマケのお話】  東京の冬デート  イチオシ・スポット
関東にお住まいの方なら、ご存知の表参道。
11年ぶりに、イルミネーションが復活します。
期間は12月1日(火)~来年1月10日(日)。

で・・・その一角にある表参道ヒルズは、
すでに、クリスマスの飾り付け。
吹き抜けのホールには、高さ15.5mのツリーが。
普段はイルミネーションに輝くツリーですが、
時間が来ると、白く光り輝き、
幻想の世界へと誘ってくれます。
期間は、11月12日(木)~12月25日(金)。
その後は、ニューイヤーバージョンになるとか。

12月11日(金)からは本館B3F スペースオーに、
「表参道H.I.Sスケーティングシアター」
もオープンされるとか。


左上: 表参道ヒルズ店
右上: FIFAワールドカップ南アフリカ大会関連グッズ
中:   試飲カウンターの様子
下:    試飲カウンターのメニューの一部


左上: 表参道ヒルズ  右上: 館内の飾りつけ
下: 時間が来ると色が変わる巨大ツリー


はせがわ酒店・表参道ヒルズ店は、
そんな表参道ヒルズの3Fにあります。

お洒落な雰囲気が漂う入口を入ると、
すぐ右が試飲コーナー。
数種類の「日本の酒」シリーズを含め、
日本酒や焼酎、和リキュールなど、
いろんなお酒の試飲が楽しめます。

表参道ヒルズが開いている限り、
はせがわ酒店・表参道ヒルズ店もオープン。
クリスマスはもちろん、お正月も開いてます。

イルミネーションを見ながらそぞろ歩いて冷えた
身体を温めに、また、初詣に行った帰りに、
表参道ヒルズのお洒落なカウンターで
ちょっと日本酒や和リキュールを
なんて、いかがですか?
試飲して美味しかったお酒を買って、
おウチでノンビリ楽しむってこともできて。

気さくで優しいお店の方々が、迎えてくれますよ。


by Hirokazu