杜氏さんの手ってみたことがありますか?日々、日本酒を扱うその手はしっとりすべすべの白肌なのだそうです。日本酒は飲むだけでも翌日のお肌の調子が良かったりしますよねアミノ酸が豊富なことやお肌表面の血液循環が良くなることなどが影響しているそうです。同じように酒粕も、美白や保湿、アンチエイジングに効果的な栄養素の宝庫、酒粕パック。美容効果が期待できそう!
と言ってはみたものの私は敏感肌なので実は酒粕パックには勇気いりましたが・・・。
素敵な日本酒乙女を目指し、「女性のためのOsakeスクール」に参加した時のことです。日本酒スタイリスト島田律子さんが講義で日本酒の楽しみ方の1例として、酒粕パックを紹介して下さいました。その島田さんの艶ぴかお肌にびっくり。もともときれいな方なのだと思いますが、日本酒の美容効果によって、さらに磨かれた説得力のある美しいお肌。思いきって体験してみることに。
酒粕パックの作り方
材料(1週間分)
酒粕 100g
純米酒または精製水 100ml (お肌と相談してください。今回は純米酒を一度沸騰させ、アルコール分を飛ばして使用。精製水は更に低刺激。)
小麦粉 大さじ1程度(少し大めに用意してください。)
すり鉢で酒粕がなめらかになるまでじっくりすります。
純米酒または精製水を加え、よくなじませます。
ふるいにかけた小麦粉を少しずつ加え、混ぜ合わせます。しっかり混ぜないとダマになるので気をつけてください。
※ゆるすぎると肌にのせた時垂れてしまうので様子を見ながら小麦粉を調節してみてください。
密閉容器で冷蔵庫で保存します。1週間で使い切りましょう。
容器から取り出す時は手を入れず、スプーンなどを使用してください。

毎晩、バスタイムの最後に実験することに。洗顔後、パックした状態でバスタブへ。写真のように使う分を容器に取り分けて使用しました。
1日目:パックを洗い流して、感激!しっとりすべすべ化粧水がぐんぐんお肌に入っていく感じ。そう言えば酒粕にはお肌の表面の温度を上げ、毛穴を開く効果もあるのだとか。毛穴ケアも期待できそう。この調子、この調子続けていけば夢の艶ぴかお肌に!
5日目:美白効果はまだ現れず、劇的変化は見られませんが、お肌の調子が良いみたい。心配していた刺激も感じないし。順調順調この香りも癖になりそう。何だか気持ち良くって、眠くなってしまいます。リラックス効果もあるみたい。
7日目:美容部員をしている友人とランチ。仕事柄、会うと必ず厳しいお肌チェックをする彼女。ちょっと反応が見たくって。「何か肌、調子いいんじゃない?化粧品変えた?」まずまずの反応かな
10日目:お肌の水分量が増えた感じ。普段は乾燥気味なので日中、必ず1度は化粧水をスプレーしていたのですが、今日はスプレー無して過ごせました。美白効果は・・・少し白くと言うか、肌色が少し明るくなったような気もするのですが・・・
14日目:さて今回実験の最終日
2週間でどの程度変化があったのでしょうか??

今回の実験は2週間でしたけど、これは続ける価値ありって感じです。それなりのお値段の化粧品を使えば確かに効果はありますが、こうして手作りしたものでお肌を磨くことって自然とお肌への意識が高くなるようです。以前より丁寧に泡立てて洗顔したり、化粧水で念入りにパッティングしてみたり。それに蔵人さんが愛情込めて醸した日本酒できれいになれるなんて日本酒乙女としてはうれしい限りですよね。
島田律子さんのような美しいお肌なれるかな。毎日のお手入れが楽しくなってしまいますね。
自宅でできる日本酒の美容法として
朝、顔色がすぐれない時は日本酒で顔を洗うと良い。
日本酒風呂(入浴剤代わりにコップ2杯程度の日本酒を)は冷えにも効果的、老廃物も排出し、お肌もしっとりする。
などを紹介していただきました。やっぱり日本酒は女性の味方ですね。飲む事はもちろん、日本酒乙女としてはこんな風に楽しみながら、身近に置いておきたいですね。
酒粕パックを試される場合は個人差もありますので、必ずパッチテストなどを行って頂きますようにお願いします。